東歌(57)・・・巻第14-3366~3367

訓読 >>> 3366ま愛(かな)しみさ寝(ね)に我(わ)は行く鎌倉の美奈(みな)の瀬川(せがは)に潮(しほ)満つなむか 3367百(もも)つ島 足柄小舟(あしがらをぶね)歩(ある)き多(おほ)み目こそ離(か)るらめ心は思(も)へど 要旨 >>> 〈3366〉あの子が愛しくてならないので共寝しに行こうと思うが、鎌倉の…