大和の国のこころ、万葉のこころ
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沫雪のこのころ継ぎてかく降らば・・・巻第8-1651、1654,1656ほか
訓読 >>> 1651沫雪(あわゆき)のこのころ継(つ)ぎてかく降らば梅の初花(はつはな)散りか過ぎなむ 1654松蔭(まつかげ)の浅茅(あさぢ)の上の白雪(しらゆき)を消(け)たずて置かむことはかもなき 1656酒杯(さかづき)に梅の花浮かべ思ふどち飲みての後(のち)は散りぬともよし 1657官(つかさ)にも許したま…