しなざかる越に五年住み住みて・・・巻第19-4250~4251

訓読 >>> 4250しなざかる越(こし)に五年(いつとせ)住み住みて立ち別れまく惜(を)しき宵(よひ)かも 4251玉桙(たまほこ)の道に出で立ち行く我(わ)れは君が事跡(ことと)を負(お)ひてし行かむ 要旨 >>> 〈4250〉五年もの間、越の国に住み続け、別れて旅立つことが、名残惜しくてたまらない今宵です。 〈…