白露に争ひかねて咲ける萩・・・巻第10-2116~2119

訓読 >>> 2116白露(しらつゆ)に争ひかねて咲ける萩(はぎ)散らば惜しけむ雨な降りそね 2117娘女(をとめ)らに行き逢ひの早稲(わせ)を刈る時になりにけらしも萩(はぎ)の花咲く 2118朝霧(あさぎり)のたなびく小野(をの)の萩(はぎ)の花(はな)今か散るらむいまだ飽(あ)かなくに 2119恋しくは形見(かたみ…