朝井まかてさん「グッドバイ」インタビュー 風月同天、いつもお慶の心に|好書好日

幕末の長崎で茶葉の海外貿易に独り乗り出した大浦慶。明治維新に至るうねりの中、果敢に生き抜く姿を描き、本紙で連載された小説『グッドバイ』(朝日新聞出版)が刊行された。彼女はどう覚悟を決め、何に情熱を傾けたのか。著者の朝井まかてさんにた...