「スピンクの壺」 2015

★★★★☆ 内容 飼い犬の目から見た著者たちの生活を綴ったエッセイ。 感想 著者が仕事になかなか取り掛からず、ふと思い立っては別の用事に取り掛かり、得意気になったり、落ち込んだり、八つ当たりしたり、急に真面目になったりする様子が、毎度のことながら面白い。こういう誰にでもある人間のどうしようもない矛盾した部分…