「僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー」 2019

★★★★☆ 内容 イギリスのカトリック系の小学校から白人ばかりの元底辺の中学校に進学した子供と、それを見守る母親が見たイギリス社会。第2回本屋大賞 ノンフィクション本大賞。 感想 アイルランド人の夫と英国で暮らす著者。その息子が通い始めた元底辺校での学校生活の様子を通して、英国社会を考察していく。 まずイギリ…