「蝦蟇の油 自伝のようなもの」 1984

★★★★☆ 内容 世界のクロサワが自ら語る半生。 感想 幼少期から語り始められるが、あまり家柄のことは詳しく書かれていない。だが、ばあやがいたくらいなので著者は裕福な家庭の出身なのだろう。幼い頃から映画や演劇に親しみ、文化的な生活を送っている。そのあたりのことは全然知らなかったが、考えてみればまだ映画草創期…