読書感想:『遠い山なみの光』

目まぐるしく変化する激動の世界において、自分と世の中の関係性が上手く分からない、またそこまで言語化することは無いにしても、漠然と未来の世界にぼんやりとした気持ちを持つことはあると思います。 今回紹介する、ノーベル文学賞作家、カズオ・イシグロ氏の小説は、そんな自分と世の中の関係が分からない不思議な感覚…