仕切りと時間と時代とーフレッド・ホイル著「10月1日では遅すぎる」再読中

フレッド・ホイル著「10月1日では遅すぎる」を再読している。 この物語は、時間の感覚が不確かなものになった世界で、人類の行く先はどうなってしまうのか?その様子を主人公が奏でるピアノ曲が彩っていくような構成になっている。再読する中で、ほんの少し「時間のとらえ方」について分かってきたので、まとめていく。 10…