言葉とともに失われるものーいがらしみきお「誰でもないところからの眺め」を読んで

日々、なんとかやれてます、問題ないです。ただ、なんとなく、いつまでもつかなぁとは思います。 そんな気持ちを考える手がかりが、いがらしみきお「誰でもないところからの眺め」にはあるのかもしれない。 「人間やめますか?それとも生き物やめますか?」と刃物を突きつけるような帯に目が留まり、買ったもの。東日本大…