女同士の距離感(山本文緒著、絶対泣かない読書レビュー)

女同士の友情は割と薄情である。と思う。 それは、女にとって自分の役割…というか立ち回りが変わる瞬間は割とたくさんあって、その都度共感してくれる人を探すから。あまりに生き方が変わってしまうと、自然とあっさり会わなくなってしまうものだ。 今日話す「花のような人」という話は、仕事面においての、そういう女の微…