自分の柱を守るための詩ー茨木のり子の詩集を読んで

先日「詩のこころを読む」という本を読んで茨木のり子についてもっと知りたくなり、図書館で2冊借りてみた。 貸出期間の2週間をたっぷり使って、家のことをしている合間に読んでは考えていた。自分の柱について。この人の柱は強そうにみえて、きっとそんなことはない。自分の柱を守るために詩を書いていたんじゃないかな…