恐山 死者のいる場所 (新潮新書)
南 直哉 | 2012年04月17日頃発売 | 人は死んだらどこへゆくーー。イタコの前で号泣する母、息子の死を問い続ける父……。死者に会うため、人は霊場を訪れる。たとえ肉体は滅んでも、彼らはそこに在る。「恐山の禅僧」が問う、弔いの意義。