始まりの魔法使い(富士見ファンタジア文庫)

この世界の魔法は、名前でできていた――。 “私”が竜として転生を果たしたのは、文化も言葉もまだない原始時代だった――。これは、竜の魔法使い“センセイ”とエルフの少女が、魔法を、国を、歴史さえをも一から作り上げる、ファンタジークロニクル。