『リオ・ブラボー』あるいは西部劇と私のかかわり

私が西部劇に関心をもったのは25年ほど前、高校1年生くらいであったろうか。黒歴史なのであまり言いたくはないのだが、当時は落合信彦にはまっていたのである。今は落合陽一氏のお父上ということのほうがよく知られているかもしれないが、最盛期の落合氏はものすごい勢いで本を出しておられて、そのうちの少年時代に観た映…