音谷池(香川県高松)

高松空港北部の野池群の代表格の池。 古くから渇水に悩まされてきた香南の丘陵地。寛永年間に合子池という小さな池を拡張して音谷池が作れられた。その後、明治、大正時代の改修を経て1980年代の空港建設の関連事業としてこの池も基盤整備工事を行われ、近代的な利水システムをもつ満水面積7.8haの現在の姿となった。