鏡ヶ池(新潟県上越)

浄土真宗の祖・親鸞聖人が七年間の流罪ののち朝廷から許され、関東に向けて念仏布教へと旅立つ決意をする。別れを惜しむ土地の人々に、この池に自分の姿を写し、木彫りの自画像を造って餞別にしたという伝説が残る。 現在の池は市街地の二車線道路沿いに小公園の形で保存されている。赤いデッキがユニークだが、それ以外は…