墓守〈朝倉文夫作/石膏原型〉 文化遺産オンライン

 両手を背後に組み、わずかにうつむいて微笑する老人の立像で、明治から昭和にかけて日本の彫刻界を主導してきた朝倉文夫の作品である。<BR/> 本体台座とも石膏造になる。表面は褐色の着色がなされているが、朝倉自身の言によれば表面にペンキを塗っ...</br/>