ゆあみ〈新海竹太郎作 一九〇七年/石膏原型〉 文化遺産オンライン

 若い裸婦の立像で、本像がのっていた基台正面の「ゆあみ」の陰刻の題名の示すとおり湯浴みの姿の像で、顔を右斜め下方に向け、手拭いを左胸から左大腿部・右大腿部内側に当てて立つ。<BR/> 本躰は石膏造で、木芯(杉材)は右足を通り本躰台座底に出...</br/>