弁慶ヶ穴古墳 文化遺産オンライン

台地上にあり、南面する前方後円墳とみなされるが、前方部はほとんど失われている。後円部は基底径推定約27メートル、高さ約5.70メートルを有し、ほぼ西南に面して横穴式石室が開口している。石室の羨道部は缺失し、前室と後室との二室のみが存するが...