老猿 文化遺産オンライン

 右手をついて斜め上方を睨(にら)み、左膝を立てて岩の上にすわる猿の像。左手には鷲(わし)の羽を握り締め、周辺には羽毛が飛び散っています。この猿は、つい今しがたまで鷲と格闘していたのでしょう。視線の先の空間は無限に広がり、雄大な雰囲気を醸...