初瀬山蒔絵硯箱 文化遺産オンライン
蓋表には、金の高(たか)蒔絵を主体にして樹々の生い茂る山を描き、銀平文【ひょうもん】によって月を表わす。山中には一際大きく描いた花枝を配し、花の名所を暗示している。『新続古今和歌集』巻2「はつせやま花に春風吹きはてて 雲なき峰に有明の月...