「先生、僕、研究者になりたいんですが」……悩める若手にどう答えるべきか | 文春オンライン

「失礼します」。研究室のドアをノックする音がする。あれ気づかなかった、もう約束した時間になったんだ。もちろん、入っていいよ。 新年度もはじまってもうすぐ2か月になろうとしている。大学4年生にとっては…