全てが新しい古典、「火の鳥」

2020.8.8 了 誰でも一度は耳にしたことがある手塚治虫の代表作、火の鳥。 2018年くらいから少しずつ読んでいて、つい今月、やっと全11巻読破できた。 この作品で手塚漫画デビューを果たした自分は、正直、古くさい絵柄と文字ぎゅう詰めの画面、名作と言われ続けていると逆に読む気がしなくなってくる精神が働き、1巻の黎明…