「紅い半導体」の躍進で21年に中国が世界最大の装置市場へ

国際半導体製造装置材料協会(SEMI)が12月10日、半導体装置の市場予測を発表した。目立ったのが、中国の旺盛な需要。2021年には164億4000万ドル(約1兆7800億円)となり、韓国や台湾を抜いて世界最大市場に躍り出る見通しだ。半導体の国産化を推し進める中国。「紅い半導体」が躍進することになりそうだ。