清水建設で新型コロナ感染者が死亡、止まらない建設現場の課題とは
建設現場で働いていた清水建設の従業員が、新型コロナウイルスに感染して死亡した。同社は非常事態宣言の対象地域にある約500の作業所を原則閉所する方針を示した。大手ゼネコンの決断は、遅々として進まない工事現場の防疫体制に投じられた大きな一石となりそうだ。