ワクチン後遺症かも 極度のけん怠感や歩行困難、広がる専門外来

医療機関や自治体の間で新型コロナウイルスワクチンの後遺症が疑われる患者に対応する動きが広がっている。接種後極度のけん怠感や発疹、歩行困難になる人がおり、専門外来による診察や公費補助などが患者のよりどころとなっている。国の予防接種健康被害救済制度もあるが、専門家は「申請書類が膨大なうえ、認可まで時間…