「地下のダム」という発想が関東を水害から救う

関東平野の地下50メートルにある首都圏外郭放水路。雨に弱い首都圏を守るために造られたこの巨大施設を“防災の鬼”渡辺実氏は「現代建造物最大の発想の転換」だという。一体どういった発想をそう評価しているのか。