平和主義のドイツがウクライナ危機で豹変 防衛費2倍、徴兵復活も

ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに、ドイツ政府は安全保障政策を根本的に変更して防衛予算の大幅な増額に踏み切る。徴兵制の復活についても議論する方向だ。その背景には、この侵略戦争がウクライナだけで終わらないかもしれないという危機感がある。