ティール組織、個人事業主化…「自由」な仕組みが社員を強くする

フラットなティール組織が意識するのは、個人の自主性と発想を生かすこと。だが、SAPのように企業が社員を支援する側に回ることでピラミッド組織も大きく変わる。「社員は管理する対象ではない」。企業は社員に伴走して、一体となって伸びる。コロナ後の経営は新たな局面を迎えようとしている。