メタボ検診、結局のところ意味があったのか

メタボ検診が始まって10年が経つ。厚労省によればメタボ健診の実施率は48.6%、保健指導の実施率が17.8%。保健指導は3カ月以上の継続的な支援が求められるが、指導する側の負担も相当だ。抜本的な改革をしないとメタボ健診は尻切れトンボになりかねない。