「健診は意味がない」のは果たして本当か

検診懐疑派がよく持ち出す論文がある。その内容では、健診を受けるグループと受けないグループに割り振って経過観察すると、両者の間で病気の罹患率も死亡率も差がなかったとされている。だがデータを正しく読み解くと、やや違った見方もできる。