写真家・秋山庄太郎さんに超共感し、花見山へといざなわれる

わたしが写真を撮ることが好きになったのは、まだ入社4年目くらいの20代の若かりし頃。勤務先のテレビ局とその系列の新聞社が「交換研修」なる制度を設けていて、新米テレビ記者だったわたしは研修生に選ばれ、1年間だけ、新聞記者として仕事をする機会をいただいたのでした。 わたしの担当は市政で、市役所内の記者クラブ…