【物語る作法までジャンク品である必要はないのに、作品の状態に無自覚な出品者です。評価1】『JUNK HEAD』雑感

今話題のクレイアニメーション『JUNK HEAD』を観た。 「頑張っている」と「面白い」は違う。 観ている間、ずっと「ああ、映画はひとりで作ってしまってはならないのだな」とつくづく感じた。あと、独学も本当に危うい。 7年間の撮影期間は優秀なプロデューサー不在の記録でしかなく、溢れんばかりの自意識だけが歯止めなく…