山下洋輔著「ドバラダ門」(不思議な体験)

たった今、山下洋輔氏の「ドバラダ門」を読み終えました。何とも言えない気持ちでキーをたたいています。 壮大な家族史を読み終えたわけですが、ハチャメチャなジャズの演奏を聴いて頭がしびれているような、あるいは、幕末、明治維新の西郷さんと鹿児島の山下家一族の洋輔氏の曽祖父房親、祖父啓次郎を訪ねる旅に巻き込ま…