(3)「きみの瞳が問いかけている」塁の帰る場所(絶望から希望のあかりと再生)

☆☆(2)では、あらすじを書いていて色んな小物たちが物語の中にどんな風に織り込まれるているのか確認したくなって色を付けてみました。色とりどりの綾なす糸を紡いで織りあげた美しい織物、あるいは緩急自在、たびたびの転調を伴いながら穏やかなうっとりする音楽から一転、デモーニッシュで悲劇的な楽章が現れるドラマ…