にんじんの書棚「統計学を哲学する」

データをまとめるだけでは帰納推論はできない。データの背後に一定の構造を「前提」することでそれが可能となるのだ―――といったようなことから、「因果」まで、表面的に統計学の教科書を撫でるだけではちっともわからない哲学的背景を教えてくれる本です。たいへんおすすめで、何度も読みなおしています。 以下、過去記事…