複雑な世界のレイヤーを写し出す、ヴォルフガング・ティルマンス。
日本の美術館では11年ぶりになる個展を開催中のヴォルフガング・ティルマンス。空間にあわせてインスタレーションされた展示は大阪のみの開催だ。映像作品や新作、資料を含め、約200点が並ぶ。来日した彼に、展覧会について聞いた。