【パニック障害 体験記 #3 】電話をかけているふり

何度か襲ってくる強烈な嘔気に耐えながら研修を受けるが、全く集中出来るはずもなく、ただただゆっくりと進む時計の針を見ていた。 8時半から始まった研修は10時半となりやっと休憩時間を迎えた。 顔をうつ伏せて仮眠をとる人や、知り合いと話し始める人がいる中、僕は重い足取りで外の空気を吸うために研修室から廊下へ、…