忘我 別作一峰 14.2尺 口巻 竹張り握り

前記事「芸舟 川波 11.5尺 鶯節巻 綿糸握り」において、芸舟の師は実兄の忘我で、さらに京楽は実弟であるとご紹介した。因みに、京楽もまた、忘我に入門して紀州へら竿界へ足を踏み入れた。こうなれば、二人の兄であり師でもある忘我を、当然取り上げぬわけにはいかないだろう。忘我は、16歳の時に貞石匠の門を…