お城で迷子になって運命が動き出した 〜写真を始めた物語②〜

20歳の春はじめてのバックパッカーひとり旅でインドの砂漠の街を訪れた。(写真を始めた物語 前編はこちらから↓)chiakiphoto.hatenablog.com 砂漠の街特有の乾いた空気と砂埃その異国感に私の胸は高鳴った。街の中心から少し歩いたところには街を一望できるお城があった。ひとり散策する。 お城の城壁から街並みを見下ろ…