国と個人

国と個人の関係は、歴史に規定されます。日本人が国にたいして極めて大きな信頼をおいているのは、過去において政府が(概ね)個人にとって「頼りがいのある存在」だったからでしょう。 日本ではときに、「個人は国のために存在するとでも思ってるのかな?」とさえ感じます。昔は「お国のために死ぬ」ことが美化されてたし…