太陰肺経の流注について

太陰肺経は中焦からおこり下って大腸に絡した後に再度上に上がり胃口を循り膈を通過して肺に属すると言われます。 この流れはとても面白く肺の中医学的機能に免疫機能があるのですが 現代医学的には大腸の盲腸は免疫機能に関わるリンパ組織が発達しています さらには肺の近くには胸腺と呼ばれる組織がありここは全身の免疫…