『白鍵と黒鍵の間に』冨永昌敬監督 あえて“時代らしさ”を再現しない【Director’s Interview Vol.360】|CINEMORE(シネモア)
前作『素敵なダイナマイトスキャンダル』で、伝説の雑誌編集者・末井昭の波乱万丈の半生を映画化した冨永昌敬監督。そんな冨永が今回描くのは、ジャズミュージシャン南博の青春の日々。原作では南が過ごした時間が数年間にわたって描かれるが、冨永は原作を大胆にアレンジ。何と一夜の出来事として描き出す。同じ年代記で…