『異人たち』アンドリュー・ヘイ監督 観終わってもずっと作品が心に留まっていてほしい【Director’s Interview Vol.399】|CINEMORE(シネモア)

山田太一の小説「異人たちとの夏」は、1988年に大林宣彦監督によって同名の映画にもなったが、そこから35年を経て再映画化。しかも舞台をロンドンに移すという大胆なチャレンジがなされた。脚本と監督を務めたのは、『さざなみ』などで知られるアンドリュー・ヘイ。原作の基本的な流れは踏襲しつつも、主人公のセクシュア…