cafe mare nostrum
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シャモニ小話 氷河に立つ
僕はかねがね「いつか氷河の上に立ちたい、氷河をさわってみたい」と思っていた。だから遠く氷河の表面に人の姿を見つけたときは、迷わずそっちに向かって進みました。そして、ずんずん進んでいくと道が切れた。下を見下ろすとたくさんの人が氷河の上にいる。さらに氷河の奥へ歩いていく人が見えて、さらに奥の方にはいく…