カエサル小話 自分の考えに忠実に

カエサルは内戦を通じて、これを「人間世界の悲惨」にしてはならないと考えていました。なので自軍の兵に対して、降伏した相手には危害を加えず、勝敗決した後も街や人々に対しての略奪行為は一切禁止して、元々同胞であるローマ人の命はもちろん街や財産も守ろうとしたわけです。 ◾️カエサルの寛容(クレメンティア/Clemen…