ちょっとローマ史11 衰退の加速

哲人皇帝マルクス・アウレリウスが病死、その息子コンモドゥスが皇帝となってからローマはおかしくなっていく。ローマ帝国が坂道をリンゴが転がり落ちるように衰退していく時代が始まってしまったのでした。そんな中でも時折、その坂の途中で足を踏ん張りりんごの転がりを拾い上げるように、その衰退を堰き止めようとする…