「九十歳。何がめでたい」を読んで

佐藤愛子さんが著されたエッセイ集「九十歳。何がめでたい」(小学館 2016年)を読ませていただきました。 著者は、大正12年(1923年)大阪市生まれ、兵庫県西宮市育ち、東京都世田谷区在住、夏は北海道の別荘在住の方です。 さすが直木賞受賞作家だけあって、難しい言葉や漢字が散見されますが、表現力が素晴らしかった…